ご訪問ありがとうございます。
今日は、天秤座新月✨ブログを開始しました!
不慣れながら、気ままにブログをアップしていきますので、時々ご訪問ください☺
さて、昨日は、『ふるさと飯舘で”自分らしく”生きよう会』主催の
『医療とアートによる「心の復興」医療ボランティア&音楽イベント』に参加してきました。
午前は、「心と体の健康プロジェクト」として、
健康生活セミナーや健康体操クリニック・健康相談が行われたようです。
残念ながら、私用によりこちらは参加できず。
午後は、オリジナルソングで創る復興ライブコンサートが開催されました。
飯舘村を想い作られた「homeland」という曲が印象的でした。
(飯舘村の道の駅「までい館」にて、販売されていました!)
午後のイベントが始まる前、フリースペースで待っていると、何やら催しが始まりました。
東北まち物語プロジェクト「絆」のお二人による紙芝居。
東日本大震災・昔話を紙芝居にして、伝承しているそうです。
今日の紙芝居は、「命のおにぎり」。
2014年2月15日、福島市は記録的な大雪だったそうです。
主道路の国道4号線は、大雪により大渋滞・・・とうとう動かなくなったとか。
食べ物や飲み物は、車内にあるものだけ。激しい雪で車を離れることもできず、
エンジンをきったまま車内で過ごす人が大勢・・・
それに気づいた、とある住民たち。
皆で協力して、支援物資のお米を炊き、約300個のおにぎりを握り、
一台一台の車の窓をノックして、おにぎりを手渡して回ったそう。
車内に閉じ込められていた人の中には、糖尿病を患っている方が・・・
食べ物を口にしていないため、意識が遠のきそうだったそうです。
まさに、「命のおにぎり」✨
紙芝居を聴いていた方からは「自分も糖尿病を患っているため、自分のことのように感じた」
と涙する方も。。。
おにぎりを届けた人たちは、東日本大震災で被災し、仮設住宅に避難している飯舘村の住民たち。
大雪の次の日の朝、動かない車を見て、皆で話し合い、おにぎりを握ることを決めたそうです。
「震災からこれまで、数え切れないほどの多くの人に助けられてました。
その恩返しに。人様のお役にたてるように。」と。
心温まるほっこりするお話でした。
当時、おにぎりを握った住民の方が、一緒に紙芝居を聴いておられ、涙していました。
「たまたまが、重なったんだ」と。
大雪になると聞いて、管理人の指示で事前に支援物資のお米をつきにいっていたとのこと。
たまたま・・・たまたま・・・
それが、なぜ紙芝居になったのでしょう?
ほかの場所でも炊き出しをしていた人たちがいたようです。
なぜ、飯舘村の方々のお話が?!(実際に、私たちも支援したといってきた人もいたようです)
たまたまのご縁がご縁を結び・・・
→ 農作業中に大雪の状況をラジオで聴いていたご夫婦(写真のおふたり)
→ 放送局に頼み、情報提供を依頼して、手作りの紙芝居にしたご夫婦
→ 新聞で報道された記事を見た広島市の人たち
→ そして、今の紙芝居ができたそうです。
それだけでは、終わらない不思議なご縁・・・
今年度、小学6年生の道徳の教科書に掲載されたそうです。
ご夫婦の「伝えたい」という気持ちのこもった紙芝居による伝承✨
飯舘村の『までいな心』が、皆々様に伝わりますように❤
Nagasho Masuo (木曜日, 11 10月 2018 20:52)
拝見しました。飯舘村を載せていただきありがとう。私は8日は以前からの所要があり行けず残念でした。
これからブログ拝見が楽しみです。無理しないように。
Rainbow Moon (水曜日, 10 10月 2018)
ホワイトロータス☆彡さん
いつも優しくサポートいただきありがとうございます❤️
訪れる皆様のココロとカラダを癒し、自分らしく健康でいられるよう、必要なお手伝いを続けていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします(*^^*)�
ホワイトロータス☆彡 (火曜日, 09 10月 2018 23:24)
ブログスタート、おめでとうございます❤
飯舘村の素敵なお話に心癒やされました。
震災からずっと福島の人々のカラダとココロを支える活動をされていることに感謝しています。
そして現在の活動もとても素敵ですね~
応援させていただきます。
がんばってくださいね~❤