いつもご覧いただきありがとうございます☺
「楽しみにしてるよ」と言っていただき、嬉しい限りです。
さて、今日は、福島の秋をお知らせしますね。
紅葉シーズン、毎日紅葉の見頃をニュースでみていると、見たくなります。
福島の秋の絶景を・・・❤
初めて福島の紅葉を見たのは、3年半前。
車でスカイラインを通り、浄土平・吾妻小富士へ。
絵画のような色鮮やかな紅葉と山々の景色に感動したのを今でも覚えています。
あまりにも感動して、1週間後、次はバイクで紅葉を見に(笑)
1週間後の紅葉は、また違った色合いで、シーズン中は何度でも足を運びたい!と思えるほど。
その後、数年、
いつでも見られると思っていました。
が、しかし!
休みと雨が重なったり、仕事だったりで、
紅葉の時期を逃してました。
今年は、やっぱり見たいな~☺
テレビで見るのもいいですが、自分の目で見るのが、一番!!
思いついて、行ってよかったです♪
今年は、吾妻山噴火警戒レベル2につき、スカイラインは全面通行止め。
国道115号を通り、まずは土湯➡岳温泉方面へ。
吾妻連峰と安達太良山を見ながら走るルートへ向かいました。
見上げる山々は、紅葉盛りで、とーってもきれい✨
昼食を済ませ、まだ予定のある夕方まで時間があるため、
前々から行きたかった「達沢不動滝」を目指すことにしました!
土湯トンネルを超えた後からは、道中、どこ見ても絶景✨
磐梯山と紅葉を眺めながら、目的地へ!
山奥にも関わらず、意外にも同じ場所へ向かう車、帰路に着く車数台あり!
県外ナンバーの車もちらほら。
人気のようです。
「達沢不動滝」
ガタガタ道をしばらく走り、到着!
駐車場からでも滝の音が聞こえます。
駐車場からずぐの鳥居
滝までの道
達沢不動滝の前の鳥居
達沢不動滝は、いなわしろ新八景の第二番、ふくしまの水三十選のひとつ。
落差10m、滝幅16mの男滝(おたき)とひっそりとたたずむ女滝(めたき)からなります。
滝に不動明王が祀られており、陰暦4月19日の祭には多くの参拝客が訪れるそうです。
豪快に流れる男滝(鳥居から正面に見える)
ひっそりたたずむ女滝(鳥居の左側)
鳥居をくぐってすぐ正面に豪快な滝の音とともに男滝に目が行くため、女滝に気づいたのは後程。
それほど、ひっそりとたたずんでいました。
到着して、滝のふもとを見てみると、男性5名ほどが集まっていました。
見たところによると、男性陣たちは、高齢のように見受けられました。
何やら、滝のふもとにある大木を動かしているようです。
どうやら、男性陣は、みなカメラマン!
絶景を撮影するため、皆で協力して動かしていました。
長さ5mほどある大木を。
即席で集まった勇士たちが、絶景を撮るため、
息を合わせ、声を掛け合っています。
男性5人でも、素手では、なかなか思うように動きません。
知恵を出し合い、
次は、背丈ほどの木や道具を持ち寄り、テコの原理を使い動かします。
大木を動かす男性たち(写真右下)
多くのカメラマン、高齢ご夫婦・中年ご夫婦もいましたが、
私が、到着して以降、大木を動かしていたのは、勇士の5名のみ。
カメラを構え、高台から眺めている人。
若そうな方も手を貸すことはありませんでした。
ちょっぴりさみしく感じました・・・
試行錯誤しながら、暫し10~15分ほどで、
撤去完了!
勇士の方々のおかげで、絶景を撮影できました✨
感謝です。
そのころ、男滝の左下には、虹が架かっていました❤
時間帯や気象条件により、見えないときあるようでしたので、ラッキーでした!
私は、大木を共に動かすことができなかったため、
高齢のご夫婦が、それぞれに写真をとっているところ、
声をかけ、
男滝をバックに、ご夫婦のお写真を撮影しました。
「撮ってもらえてよかったねー☺」と、とても喜んでいただきました。
おまけに、撮影返しまでしていただき、有難いですね。
お年をとっても、ご夫婦で、その時々の景色をみることができるって、
ステキですね!
福島の紅葉、達沢不動滝、
男性陣の大木を動かす姿、
ご夫婦の姿に、
ほっこり&秋を堪能、
そして、五感を磨く一日になりました☺
紅葉した山々は、うまく写真に残すことができず・・・(>_<)
是非、お天気の良い日に、
福島の秋を堪能の旅にお出かけくださいませ~。
まだ見頃ですよ☺
四季折々、味わいましょう(*^▽^*)
福島のステキな秋景色と出会いが待ってまーす!
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