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着付けのお稽古

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

先日、月に1回の楽しみ✨着付けのお稽古に行ってきました!

いつもは、赤いお着物で練習していますが、

今日は、約1年ぶりに、別の着物で練習。

 

この着物を着たくて、着付けのお稽古を始めたんです!!

 

このお着物は、9年前、ひとめぼれしてお仕立てしてもらい購入。

その後、箱を開けることなく、福島に引っ越してきました(笑)

 

”自分で着物が着られるようになりたい”と思っていたところ、

初心者でも手ごろなレッスン費で、

着物が着られるようになるコースがあるとお誘いいただき、迷わず参加!

 

着物のお稽古を始めたのは、昨年の11月でした。

気づけば、まもなく1年が経ちます。

 

当初は、小物の名前もわからず、

手順を覚えるだけで、一生懸命。

専門用語もさっぱりわかりませんでした。

 

本を読むより、実践を繰り返して覚える方が好きな私は、

「着物を一人できたい」という目標に向かい、

できるようになる過程が、意外と好きなタイプ。

 

お稽古は、とーっても楽しく、夢中でやってます!

1か月経つと、結構、忘れるんです・・・

 

”継続は力なり”

お稽古の成果があり、今では、二重太鼓もできるようになりました✨

 

お稽古に来られる皆様の目標は、様々です。

「着物が好きだから」

「母親がたくさん着物を持っていて身近にあるから」

「娘の成人式の着付けをしたい」

「お茶のお稽古のため」

「○○さんのディナーショーに着物をきていきたい」など

 

できるようになる過程ももちろん楽しいのですが、

お稽古では、いろんな学びがあります。

 

お作法を学び・・・

人の仕草を見て学び・・・

伝え方を学び・・・

教え方を学び・・・

 

ふと、気づくと、人間力を高める術をも学ぶ場になっています。

 

伝える側の意識によって、

こんなにも、

奥深いお稽古になるんだなーと、感じてます。

 

伝える者の一人として、

言葉を大切に、

過程を大切に、

出会いを大切に。

これからも、学び続けたいです。