いつも、飽きずにご覧いただきありがとうございます☺
今日は、先週末、いいたて村道の駅までい館で行われたミニコンサートのお話し。
たまたま誘われての参加。
”Yae”さんって?
わからないけど、おもしろそうだから行ってみよう♪
直感で、行きたいものには足を運ぶ!!です。
開場より早く到着。
リハーサル中でしたが、道の駅が開いている間に、
飯舘村の新米を買いたい!と思い、道の駅の中をうろうろ。
新米のコーナーがあり、すぐさま、お目当ての新米をGET!
10年程お世話になっている地元の方へのお礼の品として購入しました!
コンサート会場に早変わり
までい館の天井はお花でいっぱい
さて、コンサート会場は、開場とともに事前申込者で満席。
いつものイートインコーナーは、コンサート会場に早変わり。
までい館の天井は生花❁この夜は、演出を手助けしているようでした。
Yaeさんは、歌手加藤登紀子さんの次女。
デビュー以来、毎年のように飯舘村でコンサートを開催しており、
震災1か月前には、「までい大使」に任命されていました。
「育ててもらったふるさとのようだ」と。
飯舘村とは、17年来のご縁のようです。
優しい雰囲気と歌声、
その中には、
歌手として、母として、妻として、
ひとりの人として、
エネルギーに満ち溢れたパワフルさも感じました!
一気にファンになりましたー!!
ギターは、木下尊惇さん。
身近にはなかなかいない風貌✨
どうやら、ボリビアに10年在住していたそうです。
”チャランゴ”という小型ギターも持参。
”チャランゴ”とは、南アフリカやアンデス地方の民族楽器で、
アルマジロの甲羅を胴体に用いた小型ギター。
ボリビアの軽快な民謡に合わせて、弾き語りもあり。
普通のギターより、低く、重たいような音に聞こえました。
なんだか、異国に来ているように感じましたよ☺
コンサート中、頭に残った歌詞があり、
途中までは、覚えていたのですが・・・
残念ながら、コンサート後には、忘れてしまい(笑)、
あとで、お二人にお聞きしました!
木下さんの「人生はすばらしい」という曲の歌詞で、
「人生はすばらしい 笑ってみせて」
という部分でした。
ほかにも、
「人生はすばらしい 泣かないで 愛するは 生きること」
という歌詞もあり。
短い歌詞ですが、”深イイ”を押したくなりました☺
Yaeさんの曲で大好きになった
「名も知らぬ花のように」
歌詞:加藤登紀子 作曲:Yae
この曲は、
日本ユニセフ協会メッセージムービー「ハッピーバースデイ 3.11」
のCMソング。
帰ってすぐ、詳しく調べてみました!
Yaeさんの歌声とともに、
3月11日生まれの赤ちゃんたちの映像と、
当時のことが・・・。
※涙が止まらなくなりますので、こっそりみてくださいね。
Yaeさんのメッセージ(抜粋)には、
「3.11に奪われたたくさんの命。
でも同時にたくさんの命がこの世に誕生しました。
たくさんの愛に支えられて。
失ったものは多いけれど、何が一番大事なのか感じとることができました。
一番大事なのはお金や地位などでは絶対ない!
家族や地域が共に幸せに暮らすことです。
この小さな子どもたちに、私たちは何をしてあげられるだろうか?
これからずっと先の未来まで子どもたちの笑顔を絶やさないために。」
Yaeさんは、今回のコンサートのトークの中でも、
”自分には何が残せるのだろうか、と考えている”と。
今、この時代に生きるひとりとして、
何が残せるか・・・
私も、考えていきたいと思いました。
木下さん&りえ&Yaeさん
CD購入して、サインをいただき、写真撮影✨
ブログ掲載もOKだそうです。
お二人とも、陽気で、気さくな方でした🎵
Yaeさん、木下さん、飯舘村の皆様、
ステキなコンサートをありがとうございました❤
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