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絶対不変の真理

いつもご覧いただき

ありがとうございます😊



禅語を調べているとき



⬇️下記の著書の文面に辿り着きました!


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引用:藤尾秀昭 著
『人生の大則』致知出版社



この世に絶対不変の真理はあるだろうか。


目まぐるしい変化の時代である。


永久に変わらないものなどない、
と思いがちである。



だが、
絶対不変の真理は厳然としてある。



その第一は、
「人は必ず死ぬ」ということである。


この世に生まれて滅しない者はいない。

いまここにいる人で、
五十年後に生きている人はいるだろうが、
百年後も生きている人はいない。



第二は、
「自分の人生は自分しか生きられない」
ということである。


幼子(おさなご)が病気で苦しんでいる。

親は自分が代わってやりたいと思う。


だが、代わることはできない。


その人の人生は
その人以外には生きることができないのだ。



第三は、
「人生は一度限りである」ということ。


人生にリハーサルはない。


また、再演することもできない。


これは地球上に人類が誕生して以来の
不変の真理である。



この事実を真に受け止める時、
深い感動が湧き上がってくる。


私たちは図らずして、
奇跡のような命を、
いま生きているのだ。


このかけがえのない命をどう生きるか。



そこに人生の道標(みちしるべ)が要る。


古来、幾多の聖賢(せいけん)が
その道標を私たちに示してくれている。


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たまたま見つけた著書の引用文。


改めて…


『いまをどう生きるか』


を考えさせられました。



人生、生まれてから死ぬまで、

幾多に分かれる道中…


なるべく正確に…

失敗は避けて…

できるだけ無駄のないように…効率よく…


いつしか

本来の形とは違った選択を

していたのでは…と感じました。



人生の道標には、

正確も失敗もなく、

どの道もそのときの自分に必要な道。


いま、

この時代に生きていることに感謝です❤️